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御香典袋、お通夜のその他のマナーやうんちく【読み方・郵送・手紙・意味・種類・ふくさ】

 

 御香典の読み方の根拠を詳しく説明します!!

御香典袋、お通夜のその他のマナーやうんちく【読み方・郵送・手紙・意味・種類・ふくさ】記事一覧

通夜や葬儀に参列する際に持参する御香典この御香典という漢字はどのように読んだらいいのか?「ごこうでん」とも読めますし「おこうでん」とも読めますね。まず、結論から言えば、ごこうでんでも、おこうでんと読んでも間違いではありません。ただ、一般的に多いのは「おこうでん」の読まれ方です。どちらが正式には正しいのかというのには、様々な説がありますが、日本語の漢字読み方のルールというものに当て嵌めると、御香典は...

亡くなられた方が親族や親しい間柄の方の場合は、通夜や葬儀に出席し、香典を持参するのが普通ですが葬儀の地が、あまりにも住んでいるところから遠方であったり、どうしても、都合がつかず通夜、葬儀のどちらも出席できないといった場合は香典を郵送することもできます。この場合、香典のみを郵送するのではなく、弔事を表す手紙を書き添えるのが一般的です。もしも、訃報が届いた時、まだ通夜、葬儀が始まっていなければ、通夜、...

昔から、亡くなられた方の通夜や葬儀には御花やお供えものや線香を持って参列するのが慣習となっていました。時代が変わるにつれて、御花や線香などの物品を用意して葬儀に参列するという慣習から、その代用として、通夜や葬儀にはお金を渡すという慣習に変化してきました。現在では、お供えや御花のみを葬儀や通夜に持参するのではなく、香典袋にお金をいれて、持参することの方が一般的になっています。御花やお供えを用意する場...

葬儀や通夜に参列する際、香典を持参します。その際に、香典は御香典袋に納めて持参することになりますが、御香典袋は、宗教によって数種類ありますので、故人の信仰する宗教によっての使い分けが必要です。一番よく使われているタイプは無地の御香典袋に白と黒の水引がかかっているタイプ。これは一般的に仏教の葬儀、及び通夜用の香典袋となります。このタイプは、水引がかかっただけの簡素なものから香典袋自体に装飾がされた豪...

スーツの上着の内ポケットから不祝儀袋を取り出して、葬儀の受付の方に渡したり、ハンドバックをあけてその中にある不祝儀袋を渡したりする方を葬儀会場で見かけることがあります。もってのほかなのは、不祝儀袋を購入した状態のセロハンに入ったままそのセロハンから取り出して受付に渡すという人もたまにいますね。慶事の場合でも、弔事の場合でも祝儀袋、不祝儀袋を直接持ち歩くのは完全にマナー違反とされています。しきたりを...