初七日 香典 金額

初七日の香典金額相場はいくらがマナー??

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初七日法要というのは故人が亡くなられた日から7日目にあたる日に親族や親しい方を招いて行われる最初の法要になります。

 

亡くなられた方は成仏する49日まで、現世とあの世をさまよいますので、7日単位での追加の法要が必要となります。

 

最近では、7日単位で追加法要を行うのではなく、最初の法要の初七日と最後の法要の49日の2回の法要を行うのが一般的です。

 

昔は、葬儀から数えて7日目に、再度、親族や親しい方を招いての初七日法要が行われていましたが、現在は、遠方に住んでいる親族なども多く、短い期間で2回遠方から出向くのも厳しいとの考える方が増えてきたため、葬儀当日に初七日の法要を行うことが多くなっています。

 

初七日の法要に招かれるというのであれば、故人の親族か、ごく親しい関係の方ということになるので、前日の通夜と合わせて出席される方が多いでしょう。

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この場合、通夜と初七日法要の香典は別に必要です。
通夜で用意した「御香典」の不祝儀袋とは別に「御霊前」の初七日法要用の不祝儀袋を用意します。

 

通夜に出席した際にも、通夜ぶるまいの簡易的な食事が出されますが、初七日の場合は、簡易的ではなく、きちんとした会食が催されることが一般的なので、初七日の香典にプラスして食事代も不祝儀袋にいれます。

 

初七日法要に招かれる関係ならば、香典としては1万円〜3万円。
それにプラスして食事代は、1人につき1万円程度と考えると、1人で参列する場合は2万円、夫婦で参列する場合は3万円を用意することが多いです。

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