お通夜での香典の渡し方の意外なマナーとは!?
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お通夜や葬儀に参列し、香典を持参した時にいったい、どのタイミングで香典を渡すべきなのか?
初めて通夜に行く場合は全くわかりませんよね。
通夜会場に到着した時、まずは、用意されている記帳カードに自分の名前、住所、電話番号を記入します。
今でも、寺で行われる寺葬や、自宅で行われる自宅葬の場合は、記帳カードではなく、記帳の帳面が使用されることがほとんどです。
その場合は、大抵家の玄関や寺の入り口付近に記帳があるので、そこで記入し、受付に香典を持参し、係の方へ手渡しします。
ホールなどで行われる葬儀の場合は記帳カードに記入したら、香典と一緒に受付に持って行きます。
そこでカードと香典を係りの方に手渡しします。
この際に気をつけなければならないのは、裸のまま香典を受付に持っていかないこと。
せっかく、ふくさに包んで香典を持参したのに、記帳のところでふくさから香典を出してしまい、裸のまま受付の係の人に渡す人がいますがこれは間違いです。
香典は、受付にいくまでふくさに包んだまま。
受付の係の人の目の前で、ふくさを開き香典を取り出して両手で手渡しするのが基本となります。
自宅葬の場合は、玄関に記帳と受付が用意されてあるところが多いですが、玄関がそんなに広くない場合、記帳は玄関で、受付は葬儀が行われる部屋でという場合もあります。
その場合も、ホールでの受付と同様。
部屋に入って受付に手渡しするまで、香典はふくさの中にしまっておいてください。
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