御香典の読み方の根拠を詳しく説明します!!
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通夜や葬儀に参列する際に持参する御香典
この御香典という漢字はどのように読んだらいいのか?
「ごこうでん」とも読めますし「おこうでん」とも読めますね。
まず、結論から言えば、ごこうでんでも、おこうでんと読んでも間違いではありません。
ただ、一般的に多いのは「おこうでん」の読まれ方です。
どちらが正式には正しいのかというのには、様々な説がありますが、日本語の漢字読み方のルールというものに当て嵌めると、御香典は「ごこうでん」と読むのが正しいようです。
この読み方のルールは、御の字の場合、御の発音は、次に続く文字が訓読みであるか音読みであるかによって変わってくるようです。
スポンサーリンク御の後に続く漢字が訓読みであれば「お」と読みます。
お祝い お父上 などですね。
続く字が音読みの場合は「ご」と読みます。
ご来光 ご期待 ご丁寧などです。
御香典の場合は続く香の字は音読みで「こう」と発音するので、このルールに当て嵌めれば、ごこうでんと読まれるのが正しいでしょう。
しかし、このルールにも例外のものがたくさんあり
「お時間 お天気 お掃除など」は
読み方のルールから外れて「ご」ではなく「お」と読まれています。
生活慣習に関する言葉に例外のルールが多いということで、御香典もその礼に漏れず、おこうでんと読まれることが多くなったのではないでしょうか?
どちらの読み方も間違いはありませんが、多くの人が発音している「おこうでん」という読み方をしておけば、問題はないと思います。
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