お通夜の香典の金額相場【友人の場合】

友人が亡くなられて、お通夜に出席する場合に、どれくらいの香典を用意すれば失礼にあたらないものか？

なかなか葬儀に出席する機会というものは少ないので、相場についても自分ではよくわからないと言う人が多いです。

特に若い方なら友人の葬儀が初めての葬儀といったことも珍しくないでしょう。

「通夜に出席する場合」
まず、大事なのは自分と亡くなられた友人がどれだけ親しい間柄だったか？ということです。

同級生で顔と名前を知っているだけといった友人と、生前、よく一緒に遊んだりした友人では、当然用意する香典の金額も変わってきます。

一応、失礼のない最低金額としては
出席されるご本人が10代、20代の場合は3,000円。

30代以上であれば5,000円という相場が一般的です。

50代～60代になると
若い世代よりも、相場の範囲は広がります。

20代～40代ならば、上限でも10,000円くらいの相場になりますが
これ以上になると、友人とのつきあいも二つにわかれます。

60代になるまで、長いつきあいをしてきた友人と何十年も会っていない友人といった関係が生まれてくるので、香典の相場も5,000円～30,000円といった広い範囲のものになります。

また、亡くなられた友人さまが同級生や会社の同僚だった場合は同級生同士や、同じ部署の同僚同士で連名で香典を用意することも多いです。

この場合は、連名する人間は全て同じ金額を用意することになるので、連名される人と相談しあって3,000円～10,000円の範囲くらいで香典の金額を決めるのが一般的です。

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