御香典を郵送でするときの手紙の書き方のマナー
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亡くなられた方が親族や親しい間柄の方の場合は、通夜や葬儀に出席し、香典を持参するのが普通ですが
葬儀の地が、あまりにも住んでいるところから遠方であったり、どうしても、都合がつかず通夜、葬儀のどちらも出席できないといった場合は香典を郵送することもできます。
この場合、香典のみを郵送するのではなく、弔事を表す手紙を書き添えるのが一般的です。
もしも、訃報が届いた時、まだ通夜、葬儀が始まっていなければ、通夜、もしくは葬儀に間に合うように弔電を送り、その後、お悔やみの手紙を添えた香典を郵送します。
弔電の送り先は、葬儀会場になりますが、香典の送り先は自宅になるので、注意してください。
スポンサーリンクこの時の表書きは、御霊前もしくは御香典です。
葬儀や通夜が行われる前に、訃報が届いたのならいいですが、長い間、会う機会がなかった知人の場合は、亡くなられてから、しばらくして訃報を知ったなんてことも
珍しくありません。
その場合、遠方でなければ訃報が届いてから、なるべく早くご自宅に伺い香典を持参するのがいいでしょう。
遠方で、訃報を知ってもすぐに駆けつけられない場合は、郵送とお悔やみの手紙でも問題はありません。
ただ、気をつけなければいけないことは、亡くなられてからどのくらいの日数が経過しているか?ということです。
亡くなられてから49日の法要が終わるまでならば、表書きに御霊前の不祝儀袋で問題はありませんが、49日を過ぎてしまった場合は御霊前の表書きは使えなくなり、御仏前の表書きの不祝儀袋を使用する必要があります。
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