通夜 香典 代理

お通夜の御香典を代理で渡すときの意外なマナーとは!?

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会社の取引先の関係者が亡くなられた場合
会社の代表として葬儀や通夜に参列しなければならないといったことがあります。

 

この場合、出席者は会社の代表として参列するわけですが
あくまでも、出席できない代表者(社長や会長)の代理として参列することになります。

 

通常、香典の相場は
故人と参列者の間柄の深さによって決まってきますが
会社の取引先の場合は、企業同士の関係によって香典の金額は決まります。

 

通常、会社内の規定に香典の金額が定められていると思いますので
その規定に則って香典の金額を不祝儀袋にいれます。

 

代表者の代理としての参列となるので
不祝儀袋の香典の表書きは、参列した方の名前ではなく
代表者の名前を記入します。

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会社の場合は、右から
会社名、役職名、代表社名と3列で記入するのが基本となります。

 

会社名の記入では、株式会社を鰍ニ略すことなく
正式な名称を記入するのが一般的です。

 

中袋に金額、住所、名前を記入しますが
会社の取引先の葬儀や通夜の場合、記入する住所は
代表者の自宅の住所ではなく、あくまでも会社の所在地の住所となります。

 

参列した際に、記帳するカードについても
参列した本人の住所、名前を記帳するのではなく
代表者の名前と、会社の住所を記入することになります。

 

参列する葬儀が、会社の支店のある場所で
本社が遠方になる場合は、中袋に記入する住所は本社の住所で
連絡先として、支店の住所の書いてある、参列者本人の名刺を不祝儀袋に同封するのが丁寧です。

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