49日の香典相場【孫の場合】

　今回は49日の香典相場【孫の場合】についてです。
葬儀が行われてから、7日間毎に追加法要が行われます。

最近では、7日間毎の法要を全て行うのではなく、最初の法要にあたる初七日法要と、追加法要の最後の法要にあたる49日法要のみをおこなうところがほとんどです。

初七日法要は、繰上げ法要として葬儀当日に行うことが多いので、49日法要は、追加法要の最後でありながら、葬儀後に親族や友人、知人を招いて行う最初の法要となることが多いので、盛大に行うことが多いです。

もしも、亡くなられた方が自分の祖父母にあたる方であれば、孫である方は49日法要に招かれる機会が多いことでしょう。

49日法要に招かれて参列する際も葬儀、通夜の時と同様に香典の持参が必要となります。

亡くなられた方のお孫さんであれば、49日法要の香典の相場は5,000円～10,000円と言われています。
自分の祖父母であっても、配偶者の祖父母であっても相場は同じです。

49日法要は、盛大に行われることが多いので、法要が終わった後に、招待した親族や友人、知人を集めての会食が行われることが慣習となっています。

やむをえず、会食に参加できない場合は、必ず、事前に施主に参加できない旨を伝えるようにします。
その際の、香典は5,000円～10,000円の範囲で問題ありません。

会食に参加する場合は、食事代として5,000円程度の金額を香典に上乗せして渡します。
1人につき5,000円程度という考えなので、配偶者と一緒に夫婦で会食に参加する場合は2人分の10,000円程度の食事代を香典にプラスして渡すのが一般的です。

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

49日香典相場孫