七回忌 香典 親族

七回忌の香典はいくら用意する?〜親族の場合〜

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七回忌の香典はいくら用意する?〜親族の場合〜

 

親族の誰かが亡くなり、七回忌に参列することになった。参列することが決まったら、香典を用意する必要があります。多すぎると相手にプレッシャーを与えてしまうし、少なすぎると後で恥をかくことになりかねません。親族であるならば、多すぎず少なすぎずがベストのようですね。

 

ここで、七回忌や香典のお役立ち情報を交えつつ、相場についてお話ししていきます。

 

七回忌とは、故人が亡くなって葬儀が行われた翌年から七年目の年忌のことを指します。一回忌、三回忌、五回忌と奇数の年に行われるもので、一三回忌まで行われるのが一般的です。形式をしっかり守る家族は一三回忌までのすべての奇数の年に法要を行いますが、現在では簡略化が進んだことにより、一回忌と七回忌と一三回忌の3回のみで済ます、という家族も増えてきています。

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そして香典とは、亡くなった人に対する金品のことで、お線香やお花の代わりになるとの意味があります。昔は金品そのものではなくお香をお供えしていたため、「香典」と呼ばれるようになったのですよ。現在では現金を香典袋に包んで法要に参加する際に持参する、というのが一般的です。

 

とは言え、一回忌や三回忌と比べて7回忌は親しい親族を招いての法要となるので、それほど大規模なものにはなりません。そのため、香典の金額相場も五千円から一万円ほどがふさわしいものとなります。

 

法要の後、食事会に参加するとなると香典の金額が変わってきます。会食の食事代の相場は大体で五千円程度なので、香典にプラスするようにしましょう。二人で参加するのであれば一万円をプラスします。中学生以上の子供も参加するのであれば大人と同じ分だけの金額を用意します。子供がまだ小さいのであれば、その分は用意しなくても大丈夫ですよ。

 

親しい親族のみで開催される七回忌でも、金額のルールを知っておくと恥をかかずに済みます。多すぎず、少なすぎずを目安にし、適切な金額を用意するのがいいですね。

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