夏のお葬式における学生の服装
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一般的な男性のお葬式の服装は、黒またはグレーまたは濃紺のスーツと白のワイシャツを着用し、靴下および靴およびネクタイは黒のものを着用することになります。
また、女性のお葬式の服装は、黒またはグレーまたは濃紺のスーツまたはワンピースに、ストッキングと靴は黒のものを着用し、黒のバッグをもっていきましょう。
これらは、季節を問わず、夏でも冬でも基本的には同じになります。
そのため、夏でも上着なしや半袖は服装として不適切です。
ただし、裏地なしのスーツ等の通気性のよいものでも特に問題がありません。
冬の場合はコートの着用も可能ですが、斎場に入る前にコートは脱ぎましょう。
では、学生の服装はどうなるのでしょうか。
学生も社会人と同様にスーツ等を着用する必要があるのでしょうか。
結論から言えば、学生は学校指定の制服があるのであれば、制服で問題ありません。
学校指定の制服がない場合には、ブレザーと白シャツと黒またはグレーまたは濃紺のズボンを着用すればよいです。
そして、学校指定の制服がある場合には、衣替えにより夏服として軽装になりますが、制服は正装に準ずると考えられるため、基本的には夏服でも構いません。
しかし、男の学生の夏服は開襟シャツであり、露出が多くなってしまいますので、気になる方は開襟シャツではなく長袖シャツを着て黒のネクタイを着用すればよいです。
そして、女の学生は半袖のセーラー服であり、これも露出が多くなってしまうため、気になる方は、冬服のセーラー服を着用すれば問題ありません。
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