初盆の御香典相場【孫の場合】
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故人が亡くなられて初めて迎えるお盆のことを初盆と呼びます。
初めて迎える故人の霊を親族や、親しい知人で盛大に迎え最終日には、送り火をたいて送り出すまでが初盆となります。
地域によっては、初盆のことを新盆とよぶところもありますが、どちらも同じ意味合いです。
初盆は、新暦のお盆にあたる7月に行われることが多かったのですが
最近では、会社や学校の休みにあたる、旧暦の8月に初盆を行うところが多くなってきました。
初盆の時期は、少し地域によって差があり、亡くなられて葬儀を行った翌年のお盆が初盆にあたる地域と49日法要を終えた翌年と考える地域があるので
年末にお亡くなりになられた場合は、開催の年が異なることがあります。
通常のお盆よりも、飾りなどを豪華にし、初めて家に帰ってくる故人の霊を盛大に迎えようという儀式なので
初盆の場合は、いつものお盆よりも訪問される人が増えるのが通常です。
親族の方、特に3親等以内の場合は初盆に出向くことになるでしょう。
その際に、親族と言えども、やはり香典は持参する必要があります。
自分の祖母、祖父母が亡くなり、初盆に出向く際、持参する香典の相場は
通常5,000円〜10,000円が相場と言われています。
ただ、亡くなられた方の孫にあたる方は、まだ若く、学生であることも少なくありません。
もしも、出席される方がまだ就職前の学生の場合、香典は持参しなくても失礼にあたりません。
香典を持参しなくても、簡単なお供え物や御花を仏壇に供えることで問題はないでしょう。
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