御香典袋 種類

御香典袋の種類いろいろ!!

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葬儀や通夜に参列する際、香典を持参します。

 

その際に、香典は御香典袋に納めて持参することになりますが、御香典袋は、宗教によって数種類ありますので、故人の信仰する宗教によっての使い分けが必要です。

 

一番よく使われているタイプは
無地の御香典袋に白と黒の水引がかかっているタイプ。

 

これは一般的に仏教の葬儀、及び通夜用の香典袋となります。

 

このタイプは、水引がかかっただけの簡素なものから
香典袋自体に装飾がされた豪華なものまで数種類用意されているので
用意した香典に見合った外観の香典袋を購入するのがいいでしょう。

 

仏教の場合、表書きは「御香典」「御霊前」が一般的ですが
亡くなられた方が浄土真宗の場合「御霊前」の表書きは使用してはいけません。

 

香典が5,000円〜10,000円程度であれば
無地の袋に黒と白の水引がかかったものを用意するのが無難です。

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神式の場合の香典袋は、無地の袋に黒白の水引がかかったものか
水引が白一色のものを用意します。

 

この際の表書きも、仏教の「御香典」「御霊前」ではなく
「玉串料」というものになります。

 

亡くなられた方がキリスト教徒であれば、御香典袋は水引のないものを用意する必要があります。

 

香典袋は、十字架や花が印刷されたものを用意するのがいいですが
もし用意できなければ、白無地の香典袋でも差し支えありません。

 

キリスト教の場合は、表書きは「御花料」という言葉を使います。

 

黒白二色の水引というのが基本ですが
49日の忌明けで法要で香典袋を使う際、黒白の水引を使用するところと黄白の水引を使用する地方が存在するので、忌明け法要の場合は亡くなられた方の地方の慣習を聞いておいた方がいいでしょう。

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